日本カイロ工業会の目的と役割 |
会員相互の親睦協調および連絡をはかり、会員の自主的な経済活動を促進し、かつその経済的地位の向上をはかるための共同事業を行い、使いすてカイロ産業の健全な発展に資することを目的とする。
日本カイロ工業会の事業活動 |
日本カイロ工業会の歴史 |
昭和56年 4月
日本使いすてカイロ同業会設立。
入会46社。
昭和57年 4月
都条例に係る品質表示告示。
13項目の品質表示に関する告示。
「東京医療品新報 昭和56年4月10日号記事掲載」
昭和61年 4月
昭和60年度シーズン実売数量調査を開始。5億1,196万枚。
昭和62年 5月
会員と非会員との明確化をするためにカイロ裏面に「日本使いすてカイロ同業会会員」の表示を承認。
昭和61年度シーズン実売数量5億387万枚。
平成1年 3月
特許問題講習会開催。
特許侵害の訴訟を受ける。
昭和63年度シーズン実売数量6億9,614万枚。
平成2年 5月
特許侵害訴訟却下される。
平成1年シーズン実売数量6億8,532万枚。
平成3年 5月
設立10周年に伴い「日本カイロ同業会」に改称。
毎年12月1日を「カイロの日」と制定し、使いすてカイロの潜在需要の掘り起こしをはかる。
平成3年12月
第1回「カイロの日」キャンペーン実施。
12月1日に東京・大阪の2都市5会場にて、各会場先着3000名(計15000名)に使いすて
カイロを2個ずつ配布する。
同時に配布会場にて募金箱を設置し、使いすてカイロを配った人達に対し寄付金を募り、
集めた募金と加盟各社からの寄付金と使い捨てカイロ10000個を財団法人東京善意銀行と
社会福祉法人大阪市社会福祉協議会奉仕銀行にそれぞれ寄付を行う。また読売新聞社「光
と愛の事業団」にも結成10周年記念事業として東京本社、大阪本社にそれぞれ寄付を行
う。
社会福祉法人大阪市社会福祉協議会奉仕銀行より、社会福祉増進の支援として募金と使い
すてカイロの寄贈に対し感謝状が授与される。
平成4年10月
財団法人東京善意銀行より社会福祉増進の支援として、募金と使いすてカイロ寄贈に対
し感謝状が授与される。
平成5年 3月
東京都生活文化局消費日適正表示課の指導により、低温ヤケドに関するアンケート調査実施。
平成7年1月
阪神・淡路大震災の被災地に使いすてカイロ150万個を支援物資として寄贈。
平成7年9月
近畿通産商産業局より阪神・淡路大震災における復旧にあたり支援活動を実施し、その迅
速かつ的確な対応は、被災地域の復旧に大きく寄与したとして感謝状が授与される。
平成7年 10月
「カイロの日」キャンペーンで一般消費者より“「こんなカイロ」があったらいいな”について募集。
平成6年シーズン実売数量10億個越え。
10億3,829万個。会員数31社。
平成13年 5月
「日本カイロ同業会」設立20周年記念祝賀会開催。
平成12年シーズン実売数量14億5,581個。
「日本カイロ工業会」に改称。会員23社。
平成16年 10月
社会貢献事業で全国の老人福祉施設への使いすてカイロ寄贈始める。第1回目は北海道地区133施設へ寄贈。
「日本カイロ工業会」ホームページ開設。
平成18年 10月
「新日本様式100選」に使いすてカイロが選定され、日本カイロ工業会宛に選定書が授与された。
平成20年 6月
「日本カイロ工業会」設立25周年記念総会を視察を兼ね中国・上海にて開催。
平成23年 3月
東日本大震災の被災地に使いすてカイロ85万個を支援物資として寄贈。
平成23年 5月
経済産業省より東日本大震災に対する使いすてカイロの寄贈に対し感謝状が授与され
る。
経済産業大臣からの感謝状
平成24年 6月
設立30周年記念祝賀会を東武ホテルレバント東京にて会員14社18名および招待者8名の出席に
より開催。
同月設立30周年記念ゴルフコンペを、千葉県皆吉台カントリークラブにおいて開催。
令和3年 4月
設立40周年を迎える。新型コロナウイル感染拡大防止の為、記念式典は見送る。
30周年記念パンフレット
日本カイロ工業会 概要 |
名 称 | 日本カイロ工業会 |
会 長 | アイリス・ファインプロダクツ株式会社 代表取締役社長 鎌田重信 |
加盟社 | 15社 |
設 立 | 1981年(昭和58年) |
事務局 |
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4丁目5番10号 本石町ビル3F E-MAIL: info@kairo.jp |